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 【クリニックからのメッセージ】

   医療の知識のある方を除き、自己判断を避け、先ずは再検査を受けたり、受診することをお勧めします。
   インターネットの情報は、正しいものもありますが、かなりの頻度で不正確であったり、誤りが含まれています。健康の問題は、個別に、   総合的に判断して対処することが大切です。
   疑問や不安は、小さなことでもクリニックにお問い合わせください。
   また生活調整のアドバイスがほしい方も、ご相談ください。生活習慣病は、日々の積み重ねが大切です。
   くれぐれも、1年先の健康診断まで、異常を放置するということがありませんように。

   検査結果の見方

   *当クリニックの健康診断で、指摘されることの多い項目についてまとめました。
   対応方法の参考にしてください

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【その他の検査】

スパイロメーター (呼吸機能検査)
閉塞性:1秒率が低下しています。喘息や、慢性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の時にみられる状態です。気道の閉塞を促進しないように、禁煙をお勧めします。
拘束性:肺活量が低下しています。間質性肺炎、じん肺、呼吸運動の障害の時にみられます。病気がない時には、腹式呼吸など、呼吸訓練を行いましょう。
まずは、呼吸器疾患が隠れていないか、呼吸器内科医の診察を受けましょう。

バリウムX線検査

胃食道逆流 
食道と胃の境には噴門があって、胃からの逆流を防止しています。この括約筋が緩んでいると、胃酸などが食道に逆流し、食道粘膜が傷つけられます。
胸やけなどの症状がある方はすぐに受診しましょう。自覚症状がない方も、びらんや潰瘍がないか、胃カメラで確認することをお勧めしています。
自覚症状がなくても、胃食道逆流を指摘された方は、食後すぐに横にならない、早食いや大食いを避ける、肥満を避ける、など生活に気を付けることにより、逆流がおこらないように注意して、経過観察するといいでしょう。

腹部超音波検査

のう胞 (腎臓・肝臓など)
臓器の中に袋状のものができて水がたまった状態です。加齢現象の一つといわれています。症状のない人がほとんどで、治療の必要がない場合が多いですが、周りを圧迫したり出血など症状がある場合には、治療を行ないます。
なかには、超音波検査だけでは良性ののう胞と確定できないこともあり、先天性疾患のケースもありますので、まずは受診して、状態を把握したうえで、経過観察をすることが必要です。

前立腺肥大
年齢とともに指摘される方は増加します。排尿困難、頻尿、残尿感などの自覚症状がある方は、受診しましょう。まだ症状がない場合も、どういう状態なのかを把握したうえで、経過観察していきましょう。

石灰化
前立腺、肺、血管などあらゆるところにカルシウム塩の沈着(石灰化)が起こります。カルシウムの摂取が多いのではなく、身体にカルシウムが不足するために、骨からCaを溶かし出して使おうとするため、結果、血液中のCaが多くなり、余分な分が体内に沈着しています。肺の石灰化では、結核などの炎症が治癒した後に起こっていることがあります。すぐに治療を要するものは少ないと思いますが、どういう状態になっているのかをしっかりと把握して経過観察していくことが大切です。